花をめでる

最上地域は、豪雪地帯で雪解けが進むと一気に春が訪れます。
桜も梅も菜の花も、一斉に咲きそろい、その花の下では、かど（春告魚の「鰊」のこと）を焼いて宴を開きます。
秋には、白い可憐な花をつけたそば畑がいたるところで目にとまります。

もがみ地域の代表的フラワースポット

真室川町

梅の名所としても知られ、春には桜や桃とともに、30種類400本の梅の花が咲き乱れます。「真室川梅まつり」は4月下旬から5月上旬に開催されます。

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新庄市

エコロジーガーデン「原蚕の杜」は、5月になると約1ヘクタールの畑に菜の花が咲き乱れます。

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新庄市

新庄市の花であるあじさい34種類45,000株が咲き誇ります。見頃は7月中旬頃。

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大蔵村

月山、葉山、鳥海山を望み標高400〜500mの台地にそば畑が広がります。8月下旬から9月中旬には、可憐な白い花があたり一面をおおいつくします。

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金山町

山々に囲まれたため池の堤防に咲く、色鮮やかな一本桜。枝ぶりも見事なシダレザクラで、風のない日には水鏡に映し出される姿がひときわ美しい。写真愛好者が多く訪れます。

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新庄市

カド（鰊：ニシン）を焼いて酒を酌み交わし、春の到来を喜ぶ習慣が残り、4月29日から5月5日まで桜の下でカド焼きまつりが開催されます。

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