最上で体験していただきたい10のコト
-AGARASHARE-まつりに心を躍らせる
毎年8月24・25・26日の3日間開催される新庄まつり。藩政時代の宝暦6年(1756年)、藩主戸澤正諶が、前年の大凶作で打ちひしがれている領民に活気と希望をもたせ、豊作を祈願するために、戸澤氏の氏神である城内天満宮の「新祭」を領民あげて行ったのが起源とされています。
町内毎に歌舞伎や歴史物語を題材に作る20台の絢爛豪華な山車と、それを引く元気な小若の掛け声、勇壮なまつり囃子の音色が街中に響き渡ります。【平成28年ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」登録】