●大江町左沢町場(あてらざわまちば) 江戸元禄以後、最上川舟運には欠かせない重要な中継地点の川港として栄えました。 舟陣屋、米蔵、塩蔵、郭(くるわ、遊郭)が軒を連ね、京の雅な文化が運ばれ、京文化も入るなどその賑わいぶりは大正頃まで続き、現在町内の原町通りには当時の繁栄を偲ばせる建物や蔵座敷等が残ります。
●最上川三難所舟下り… (株)最上川三難所舟下り(村山市) 船頭が恐れたといわれる碁点、三ヶ瀬、隼の3難所が絶景です。
●最上川舟下り…最上峡芭蕉ライン観光(株)(戸沢村) 最上峡の雄大な自然の中を船頭の舟唄を聞きながらゆっくりと下る舟下りは、四季を通じて楽しめます。
●山居(さんきょ)倉庫他(酒田市) 1893年(明治26)に酒田米穀取引所の付属倉庫として、旧庄内藩酒井家によりに建てられました。12棟の巨大な木造の倉庫を連ねた美しい建物と、最上川側のケヤキ並木が独特の風情を伝えています。
|