Tourist Spot
権現山のオオカツラ
ごんげんやまのおおかつら
最上町
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☆権現山のオオカツラへの登山道は土砂崩れにより通行できない状況が続いています。
通行止めの状況に関しましては、最上町役場ホームページをご覧ください。
権現山は雨乞いや日和乞いのために、地域の人々が厚く敬う作神の山であった。村の狩人が、ツキノワグマの通り道にあたるこの一帯を歩いていて、大カツラを発見したという。幹回りは20m、2001年の環境省の発表により日本一として登録された。日本の巨樹全体でも、全国6位。この巨大カツラは、空に向かって龍のようにいくつもの幹を伸ばし、幹には龍顔とも見えるコブの造形も見える。高さは30mを超え、枝ばりも尋常ではない。下部には、鱗のような無数のコブを浮かべ、中心部は空洞になっているため数人が立って入れ、通り抜けもできる。近くに炭焼きの窯の跡があるが、炭焼きの道具をこの巨樹の空洞に収めていた。別名は法田の巨大カツラ。権現山には天狗が住むとされ、その天狗は神室連峰の天狗森との間を繁く往来し、権現山に住む大蛇は小国郷(おぐにきょう)の主だったという。
幹周 | 20m |
樹高 | 40m |
樹齢 | 1000年以上 |
種類 | カツラ |
場所 | 最上町権現山 標高545m |
アクセス | JR大堀駅から車で登り口まで約15分登り口から急斜面を徒歩で40分未舗装の林道は、積雪時は除雪せず。 |
トレッキング
☆権現山のオオカツラへの登山道は土砂崩れにより通行できない状況が続いています。通行止めの状況に関しましては、最上町役場ホームページをご覧ください。
コースは沢沿いに設けられている。広葉樹の緑が広がる気持ちのよいコースとなっている。大カツラに近づくにつれ、勾配がきつくなる。路面がもろいため、登山靴などしっかりした靴を要する。
環境省巨樹巨木調査で全国第一位のカツラで、幹周:20m、樹高:40m、樹齢:1000年以上になります。
主幹がコブを浮かべ、地上2mより7本程の幹が竜のように立ち昇り、中心には空洞がある。
登り口 | 登り口マップ |
難易度 | 中級者 |
所要時間 | 1時間30分 |
アクセス | JR最上駅から車で30分 最寄り駅は陸羽西線JR大堀駅 最上町野頭を目指す。 集落を過ぎると、未舗装の林道となる。 林道を歩くこと15分で登り口に着く。大きな案内看板あり。 積雪時、林道の除雪はしていない。 |
駐車場 | 権現山登山口10台 |
備考 | 登山の服装・装備が必要 |