肘折温泉郷
ひじおりおんせんきょう
大蔵村
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信仰の山、出羽三山の主峰「月山」の麓、銅山川沿いに風情あるたたずまいの旅館が軒を連ねる静かな温泉郷。湯治場風情を色濃く残し、いつ来ても何度来てもまた来たくなる温泉郷です。
[泉質] ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
[泉温] 60度
[浴用] 切傷・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病など
[飲用] 慢性消化器病・慢性便秘・糖尿病・痛風・肝臓病など
*腎臓病・高血圧症などで、むくみのある場合は禁忌
肘折温泉朝市
春から降雪期まで温泉街には、山菜や野菜などその季節の旬の味覚とともに、朝市のお母さんたちとの会話を楽しみに訪れる方々も多く、肘折温泉の名物となっています。
期間 | 4月下旬~降雪時まで 早朝~7:30 |
お問い合わせ | 大蔵村観光協会(肘折いでゆ館内) TEL:0233-34-6106 |
旧郵便局舎
昭和12年(1937年)に建てられた木造の「旧肘折郵便局舎」は、温泉街のちょうど真中にあり、肘折の〈懐かしさ〉を演出する街の小さなランドマーク。ガラス窓、床にはモザイクタイルが敷かれ、よく見ると格子が〈〒〉の形にデザインされています。
お問い合わせ | 大蔵村観光協会(肘折いでゆ館内) TEL:0233-34-6106 |
温泉療養相談
温泉療養相談は、温泉ドクター(温泉療養専門医)が正しい入浴方法や療養のアドバイスを行っています。膝や腰が痛い方や手術後の方、健康増進を図りたい方はお気軽にお申込みください。
お問い合わせ | 肘折いでゆ館 TEL 0233-34-6106 |
日時 | 6月、7月、9月、10月の第1・3日曜日 |
肘折温泉開湯祭
肘折温泉の開湯の日とされる7月14日に執り行われ、湯の神様に感謝し、先人たちの偉業を讃えます。また、地蔵神興行列が行われ、地蔵様にお湯をかける際、体の悪いところにかけるとそこが治ると言い伝えられています。
お問い合わせ | 肘折温泉観光案内所 TEL 0233-76-2211 |
湯座神社
開湯当時から信仰を集める神社。 地蔵倉とほぼ同時期に創建された湯座神社は別名、薬師神社と呼ばれています。秋葉山碑を横切った小高い丘に鎮座し、例祭時には多くの人でにぎわいます。
お問い合わせ | 肘折温泉観光案内所 TEL 0233-76-2211 |
こけし絵付け体験
約120年の歴史を持つ、肘折こけしの絵付け体験ができます。思い思いの愛らしいオリジナルこけしを作ってみませんか。肘折こけしは、鳴子系、遠刈田系の影響を強く受けたもので、独特の風格があります。
お問い合わせ | 肘折いでゆ館 TEL 0233-34-6106 |
ひじおりの灯
肘折温泉が開湯1200年を迎えた平成19年(2007年)年に始まり夏の風物詩に定着した。温泉街に滞在しながらアーティストが取材を行って制作した灯籠が温泉街を彩る。肘折温泉の自然や景観、暮らしや湯治文化が描かれた灯籠は湯治客らを楽しませる。
お問い合わせ | 大蔵村観光協会(肘折いでゆ館内) TEL:0233-34-6106 |
小松淵
蛇伝説が伝わる見事な渓谷。昔、新庄藩の小山八郎が大蛇を退治した伝説が残る銅山川の名勝・小松淵は、肘折いでゆ館のすぐそばにあり、新緑や紅葉の季節は絶景です。
お問い合わせ | 大蔵村観光協会(肘折いでゆ館内) TEL:0233-34-6106 |
肘折ダム
昭和27年(1952年)に造られた肘折ダムは、2段で構成され、提高11m、提長182mで平成21年(2009年)に「登録有形文化財」に登録されました。温泉街の奥にあり、地域の人々や温泉湯治客の身近にあって、地域の景観的要素として重要な存在となっています。
お問い合わせ | 大蔵村観光協会(肘折いでゆ館内) TEL:0233-34-6106 |
共同浴場 上の湯
温泉とコミュニケーションが楽しめる共同浴場。温泉街の中心にあるシンボル的な共同浴場として、昔から傷によく効く湯として親しまれています。湯上がりさわやかな「冷え湯」で、旅館の「あたたまり湯」とは違った気持ちよさ。宿泊客は無料で入浴できるので周辺旅館から浴衣姿の温泉客が集まってきます。
お問い合わせ | 大蔵村観光協会(肘折いでゆ館内) TEL:0233-34-6106 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
入浴料 | 大人400円 小人200円 |