Tourist Spot
真室川町立歴史民俗資料館
まむろがわちょうりつれきしむぞくしりょうかん
真室川町
- #資料館
- #観光施設
三方を山に囲まれている真室川町は、昔から山林資源に関する仕事が主流でした。伐採・運搬・細工加工など、人々の暮らしにはこうした山林資源の恩恵によって成り立ってきました。山林に関わる仕事と暮らしをモチーフに、各種道具や、当時の仕事の様子が分りやすく展示されています。
また町内の釜淵遺跡から発掘された縄文土器が数点、展示される。同遺跡から発掘された土偶(国重要文化財)は、町内の正源寺に収蔵されている。
【版画家「中川木鈴」紹介コーナー】
真室川町が生んだ世界的な版画家「中川木鈴」を紹介しているコーナーが設けられている。彼は日本独特の版画技術を受け継ぎ、広重の「東海道五十三次」を始めとして、国宝の「源氏物語絵巻」などの復刻に活躍。
日本伝統版画技術重要無形文化財にも指定され、昭和54年59歳で生涯を終えた。
Information
- 住所
- 真室川町新栄町233−1
- お問い合わせ
- 真室川町立歴史民族資料館 0233-62-3511
- 開館時間
- 4/1〜10月末 AM9:00〜PM4:30
11/1〜3月末 AM10:00〜PM4:00
- 休館日
- 月曜日及び祝祭日の翌日・毎月末日(その日が日曜日の時は、その前日)、12/29〜1/3
- アクセス
- JR 新庄駅〜真室川駅 約20分
真室川駅から徒歩約10分
- 駐車場
- 有り