Tourist Spot
薬師山
やくしさん
「日本のピラミッド」金山三峰のひとつ
金山町
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薬師山は、中の森、熊鷹森と共に金山町を象徴する金山三峰と呼ばれており、頂上から下、向かって右側の部分が大きくえぐられた特徴的な山容をしている。登山口は飛森集落付近の国道13号線沿いにある大小２つの赤い鳥居が目印で、比較的登りやすく気軽にトレッキングが楽しめる。ただし、登山路の傾斜はきついため、特に下りは注意を要する。ブナ、ミズナラ、スギ林を通り抜け、頂上に至る。頂上からは金山町内、神室連峰の山々が一望できる。
1878年（明治11年）、イギリス人旅行家のイザベラ・バードが金山を訪れており、日本奥地紀行の中で金山三峰を指して「日本のピラミッドである」と著している。
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