Tourist Spot
ゆめりあ鉄道ギャラリー
ゆめりあてつどうぎゃらりー
新庄市
- #観光施設
- #体験
「ゆめりあ」は平成11年(1999年)12月4日、山形新幹線新庄延伸に伴う新庄駅リニューアルと共に開館しました。施設周辺には今も”現役”で活躍する明治36年(1903年)の新庄駅の開業時に竣工された「赤れんが機関庫」や「転車台」など、貴重な鉄道施設が現存し、鉄道を中心に栄えた街の賑わいを感じることができます。これらは国及び山形県の近代化産業遺産群に指定され、鉄道による地域の発展と鉄道と共に歩んだ地域の歴史を、現在そして未来へ繋ぐ大きな役割を果たしています。鉄道と所縁が深い「新庄」そして「ゆめりあ」から鉄道をテーマにした新しいプロジェクトが、今ここから始まる。
新庄駅は、奥羽本線と陸羽東線、陸羽西線が接続され、奥羽本線の真室川と院内間の院内峠では、かつて補助機関車が使われるなどこれら運行を支えるために新庄機関庫は大変重要でした。交通の要衝として、鉄道の安全安定運行を支えるため、新庄機関庫は重要な役割を果たし、現在に至っています。