最上で体験していただきたい10のコト
-AGARASHARE-巨木に会いに行く
森林が面積の約8割を占める最上地域には、たくさんの巨木や名木があります。日本一の大きさの木や、信仰の対象となった木など、それぞれに伝説や歴史があり、そこに人間と自然との関わりを見ることができます。
巨木とは?
長い時をかけて育まれた巨木は、我が国の自然の象徴的な存在であり、古くから、さまざまないきものたちの住み場所となり、人々の信仰の対象となり、地域のシンボルとなり、また、心のよりどころとなってきました。何百年も、ときには何千年ものあいだ風雪に耐え、生き抜いてきたその存在自体がひとつの歴史であり、私たち人間を含む、共に生きるいきものたちのかけがえのない財産です。
一種の基準としては、「地上から約130cmの位置での幹周が300cm以上の樹木。
なお、地上から130cmの位置において幹が複数に分かれている場合には、個々の幹の幹周の合計が300cm以上であり、そのうちの主幹が200cm以上のものとする」と定義されています。(参考:『日本の巨樹・巨木林(環境庁刊)』)
目指せ巨木コンプリート
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※当サイト掲載の最上地方の巨木には巨木の定義に当てはまらない「名木」も含まれています
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